《地球2周したオーナーが感じたこと。第6弾》
今日は7月5日。
アメリカは時差の関係でまだ7月4日。アメリカの独立記念日であり、今年は建国250周年という記念すべき日です。
私はこれまで何度かアメリカを訪れましたが、一番印象に残っているのは、30歳の頃(今から23年前)にアメリカを横断した旅です。
当時、「あいのり」のように、1台のバンに十数人が乗って旅をするツアーに参加しました。もちろん恋愛目的ではなく、さまざまな国から集まった人たちと一緒に旅をする企画です。
ホテルに泊まる日もあれば、キャンプ場でテントを張る日もありました。食事は当番制で、みんなで協力して料理を作ります。
各都市では、一緒に観光へ出かけたり、お酒を飲みに行ったり。もちろん、一人で街をぶらぶら歩くのも自由です。団体で行動してもいいし、数人で過ごしてもいい。それぞれが思い思いの時間を楽しめる旅でした。
特に印象深かったのは、マイアミ近くのキーウェストで年越しを迎えたことです。
島へ向かう長い橋は、両側に美しい海が広がり、それまで経験したことのない絶景ドライブでした。
新年を迎えた瞬間は、みんなで抱き合い、お酒を飲みながら新しい年をお祝いしました。今でも忘れられない思い出です。
フロリダでは本場のディズニーへ。
ニューオリンズでは、本場のジャズに酔いしれました。道端でもパブでも、あちこちでミュージシャンが演奏していて、街全体が音楽に包まれているようでした。
私が入ったお店では、写真にもあるような、200kgはありそうなとても大きな男性ボーカルが歌っていました。
曲と曲の合間には、お客さんが飲み物を運んできたりして、とても温かい雰囲気。2時間ほどお店にいましたが、そのボーカリストが一度も立ち上がる姿を見ませんでした。「立てるのかな?」と思ってしまうほどで、何もかもがスケールの大きな国だと感じました。
テキサスでは本物のカウボーイと一緒に乗馬をしたり、バーベキューを楽しんだり、縄投げにも挑戦しました。
ラスベガスではカジノを体験し、ハリウッドではユニバーサル・スタジオへ。さらにメキシコまで足を延ばし、サンフランシスコではシーフードを思う存分楽しみました。
人生の中で、あの旅ほど英語を話した時期はありません。
旅の終盤には「英語が上手になったね」と言ってもらえたことが、とても嬉しかったのを覚えています。
日本とアメリカの国土の広さは約26倍も違います。
時差があるだけでなく、州ごとに文化や法律も異なり、一つの国とは思えないほど多様な一面を見ることができました。
そんなアメリカですが、今日「アメリカの民主主義は終わった」と話しているアメリカ人のインタビューを目にしました。
戦争をはじめ、さまざまな問題を抱える中で、それぞれに思うことがあるのだろうと感じます。
日本にとっても、これからアメリカとどのように付き合っていくのかは、とても大きな課題なのかもしれません。





※掲載している写真は、当時フィルムカメラで撮影したものをスマートフォンで撮影したものです。


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