地球2周したパンゲアのオーナーの海外で感じたことなどを書く企画の第3弾です。
2002年、30歳の時、アメリカ横断をしました。
昔、「あいのり」って番組があったのわかりますか?
一台のバンで旅していく恋愛バラエティー番組。
その恋愛のない版みたいなツアーに参加しました。
大きなバンに世界中から集まった人たちと相乗りして、マイアミからサンフランシスコまで、地図で言うとアメリカの右下から左上に向かって横断しました。
ホテル泊とキャンプでテント泊とをしながら、4週間の旅でした。
つたない英語で交流を深めていきました。
途中、ディズニーワールドに行ったり、テキサスで乗馬したり、グランドキャニオンを散策したり、ラスベガスでカジノに行ったりと色々な経験をしました。
そんな中、アメリカで一番古い教会に行きました。
それでも歴史は400年足らず。
ヨーロッパではもっと歴史のある教会も多く見たので、新しく感じました。
そこで思いました。
日本で1000年以上の歴史がある神社や寺院もたくさんある。近所の久伊豆神社も700~800年と言われている。日本で貴重なもの、見るべきものはたくさんあると。
そして、ヨーロッパでも思いましたが、そこで、毎日、多くの人が祈っている。何年も、何十年も、何百年も。
その思い、信仰のほとんどは幸せを願っているのだろう。
そして、教会を建てた人たち、ステンドグラスや彫刻や絵画、キリスト像などをつくった多くの人の技術、芸術、信仰に思いをはせました。
日本でも神社や寺院の歴史や絵画に興味を持つようになりました。
海外に行くと、日本の治安の良さや清潔さ、優しさ、日本食の美味しさなどを改めて感じていましたが、歴史ある日本ということも感じた経験でした。
海外旅行は好きですが、日本も大好きです。
もっといろんなところに行きたいです。
お読み頂き、ありがとうございました!
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