世界のことを身近に感じてもらう一つとして、海外で体験したことを時々、書いていきたいと思います。
まずは、ベトナムでのこと。
援助物資として、自転車を届けるプロジェクトに参加しました。
暑い中、みんなで協力して船から自転車を下ろしました。
良い行いをした充実感、達成感がありました。
一年後、再び、そこに訪れると、届けた自転車は壊れ、放置されていました。
何故か。
答えは簡単。
修理の仕方を知らないからです。
老子の教えの「授人以魚 不如授人以漁」。
「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣り方を教えれば一生食べていける」
ということ。
やった気になっていた自分を恥じ、学んだ瞬間でした。
こんないろんな経験を20代でできたことで、無知で経験不足なことを痛感させられました。
また書きます。
読んで頂き、ありがとうございました!
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