ビールの歴史

ビールの歴史は古く、古代メソポタミアのシュメール人が飲んでいたと言われています。
ピラミッド建設時、労働者に振舞われたとの記録もあるそうです。
中世ヨーロッパでは修道院で盛んに作られ、その後、民間でも作られるようになりました。
現存する最古の醸造所は約1000年もの歴史があるそうです。
日本には江戸時代に伝わりましたが、評判はいまいち。
明治時代に初めてビール醸造所ができました。戦後、本格的に始まりました。
パンゲアには、ケストリッツァーシュバルツビアというドイツの黒ビールがあり、1543年ざっと500年弱。
室町時代ですから驚きです。
文豪ゲーテが好んで飲んだと言われていますが、それも200年前。
凄すぎます!
クリーミーな泡とビターチョコを思わせる苦味が特徴の逸品です。
更に、パンゲアで最も歴史あるビールはベルギーのレフ修道院で作られたレフブロンド。
1240年というので、なんと784年!という歴史あるビールです。
コクや苦味のバランスがいいビールです。
他にも100年以上も愛され続けるビールなど約40種のビールがあります。
フルーティーなものや苦味の強いもの、濃厚なもの、苦手な方でも飲みやすいものなど、様々なタイプのビールがあるので、違いをお楽しみ頂ければ幸いです。

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